人々の社会環境に影響を及ぼし、平等にするものは知識だ。
政治的立場の違いにかかわらず、すべての人々に共通の情熱と喜びを与えるのも知識だ。 (ディズレーリ)昨日(17日)、
『どうする!? どうなる?都条例――非実在青少年とケータイ規制を考える』 集会に行ってきました。
数の力が必要です、という呼びかけがあったことが切っ掛けですが
ひょっとすると、200席ぐらいしか埋まらないかもとかいう
情報を見かけたりして、どうしようかと思ったんですが
結局、行ってみることにしたのでした。
一人でも参加数が増えれば、という思いで参加した訳ですが
行ってみると、既に人が並んでまして、心配は杞憂だったと感じて
ほっとした次第です。
{おそらく、開始時刻の時点で、ほぼ満席(約800席)だった気がします}
満席なら、自分がいる必要はあまりないと思ってたので、途中で帰ろうかとも思ってはいたんですが
結局、最後まで居ることにしました。
何より、有識者の方々のウィットに富んだお話が
大変、面白く、参加して良かった~と思いつつも
メモの用意してくれば、よかったかなぁ~なんて思ったりしましたね~。
最終的には、会場に、
1000人近くの方々がご来場なされたようで
大盛況のうちに終わりを迎えました。
(席は800席用意されていたようですが、上の数字は、立ち見の人も含めての数字だと思います)
有識者の方々も、一般の人々も、真剣にこの問題を考えていて
積極的に情報を発信しており、その情報に触れ
この改正案のおかしさに気づき、反対運動に加わる人は
どんどん増えていってる、というのが、参加して感じたことです。
会場には、若い方達だけではなく、年配の方や
女性の方、親御さんも参加しておられ
老若男女関係なく、様々な人が、この改正案の問題に
関心を抱いてることを示している気がしました。
(興味がありましたら、詳しく書いてる方のブログや、ツイッターをご覧なってみて下さい)
これだけ多くの人達が、規制に反対しているということを
直接肌で感じることができ、中々、心強いモノがあった気がします。
これからも、出来る限りの範囲で
表現規制に反対をしていきたいと思いました。
以上、
〈『どうする!? どうなる?都条例――非実在青少年とケータイ規制を考える』 (豊島公会堂へ行ってきました){2010/05/18付}〉でした。
【まとめサイトへのリンク他】Togetter - まとめ「どうする!? どうなる? 都条例―非実在青少年とケータイ規制を考える イベント実況」「非実在青少年」規制反対派がシンポジウム、宮台真司教授らが問題点を指摘 -INTERNET Watch「どうする!どうなる?都条例」:事実上の「非実在青少年」表現規制か──都条例改正案に批判相次ぐ (1-2) - ITmedia News「どうする!どうなる?都条例」:「ゾーニングの顔をした表現規制」「社会の自立の、行政による他殺」──宮台教授 (1-2) - ITmedia News 続きを読む »
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