dff_jp クリック募金


Blog translation.(ブログ翻訳)


カレンダー

03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

Moon Phases

CURRENT MOON


カテゴリー


最近の記事


プロフィール

T×2

Author:T×2
諸魚無常(誤字にあらず)IN FC2へ、ようこそ♪
表示されてるキャラは、『皆集萌え』にいた頃のメディン
『シズお嬢様』です♪
(現在は、当ブログの看板娘、という設定にしております)
当ブログはリンクフリーですので、お気軽にどうぞ~。


最近のコメント


三賢者物語 物語前夜ガイド DLsiteアフィリンク

三賢者物語 物語前夜ガイド


月別アーカイブ


天気予報


-天気予報コム- -FC2-

FC2カウンター


忍者カウンター


メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:


ブロとも申請フォーム


ブロとも一覧


■ ブログ名:◆ あめ のち ゆき  ◆

■ ブログ名:燈利天のごはん屋さん

■ ブログ名:あさみやの落書き部屋

■ ブログ名:たなぎねこ

■ ブログ名:Aiuto!の穴

■ ブログ名:~ケルズの書~

■ ブログ名:チハノヂ有リ。

■ ブログ名:CLT日記

■ ブログ名:とどのつまりはマイペース

■ ブログ名:Lucy game [一般人のゲーム日記]

■ ブログ名:ハナアノレキ

■ ブログ名:還壌祈請-キジョウキセイ-

■ ブログ名:私の好きなこと♪

■ ブログ名:Magical×Little不定期日誌

■ ブログ名:Magical-Magnetic Studio

■ ブログ名:音楽を肴に一日一枚生活

■ ブログ名:アタルヴァ・ヴェーダ

■ ブログ名:絵日記(?)っぽい雑記

■ ブログ名:A*ttic

表現規制反対!ブログパーツ


にほんブログ村バナー


 -出会い -


 この国、ロンタオの外縁に位置するシャンセン地方を治める
三代続いて将を輩出したミン家の現当主であるミンウォンには
一人娘がいた。

 その子の名をミンレイという。


 地方を治める将の一人娘として生まれた彼女は
跡継ぎと期待され、幼少より、武術を学ばされていたが
誰の目にも明らかなほど、ミンレイには武術の才がなかった。

 この国で将になるのには兵法だけでなく、武術の才も必要とされていた為
その才がないミンレイに跡を継がせることはできないのではないかという危惧を
ミンウォンは抱いた。

 ミンレイは、既に親の期待が自分には大き過ぎるのではないかと
子供心に思っていて、どうにも修行に身が入らない様子だった。

 妻であるミンチェンは、ならば、良い婿を貰えばいいではありませんか、と
夫に言うのだが、ミンウォンは諦めきれなかった。


 そんなある日、ミンウォンは
知己であった、四代続く武術の名門の主
フェイエンの道場に、娘を連れて訪ねていった。

 一縷の望みを託す場所として訪れたその道場で
娘の相談をフェイエンとしている間
門下生の鍛錬の様子を見ているように告げられたミンレイは
道場に向かう途中、目を奪われる出来事に遭遇する。


 それは、一人の少女の演武であった。


 槍を持った少女が、自己鍛錬の一つとして
おこなっていたその演武は
ミンレイには、とても美しく
そしてかっこよくうつった。


 心を奪われた、と、言ってもよい。



 時が経つのも忘れ、すっかり、その少女の演武に見入っていた彼女は
いつのまにやら、演武を終えてこちらに近づいた少女に
声をかけられた。

 「こんにちは。 見かけない顔ね、どこから来たの?」

 それは何気ない一言だったが、ミンレイは何も答えられず
顔を赤らめて、ただそそくさとその場を立ち去った。


 父のいる部屋に戻ったとき、ミンウォンとフェイエンの話は
終わっていたようで、これより道場の主の娘を紹介するという。

 父と共に入った部屋は、ミンレイがさっきいたところで
そこには、先程の少女が立っていた。

 先程は、演武に目を奪われていたが
彼女をよく見ると、端整な顔立ちをしていて
姿勢も美しい。

 ミンレイはその美少女を、熱に浮かされた人のように
ぼーっとした目で見つめたが、少女がこちらをちらりと見ると
慌てて顔をうつむかせる。


 「この子が、私の娘であるフェイレンです。 …挨拶を」
 「はい、父上。 フェイレンです、どうぞ、よろしくお願いします」

 「ほほう。 これはなかなか立派な娘さんですな」
 「いえ、まだまだ未熟で、更なる修練を積まねばならない娘です」

 「では、こちらも。 ミンレイ、挨拶をしなさい」
 「…ミ、ミンレイと申します。 よろしくお願いします」

 その場の雰囲気に気後れながらも、なんとか挨拶をしたミンレイに
フェイレンが歩み寄る。


 「初めまして。 先程、会った子ね。 ミンレイというんだ? よろしくね」
 「……よろしくお願いします」

 ミンレイは先程演武を見ていたときに声をかけられた時と同様に、顔を赤らめながら
フェイレンから差し出された手を、そっと握る。

 

 ―――これが、ミンレイとフェイレンの初めての出会いであった。
【第一章 後書き(もどき)】

さて、やりました。
やってしまいました。

三賢者物語のお話を書くのは
もう、何年ぶりなんでしょうか。

まったくイメージがなかったわけではないのですけど
ごくごくわずかなイメージしか浮かばず、シナリオとして
纏まった量を浮かべられるようになるまで、諸事情により
幾年もの歳月を費やしましたが、昨年の休止期間中の12月に
ふと、頭にミンレイのお話が思い浮かんだのであります。

ええ、一度浮かんだら、段々膨らんでいき
その始まりから、終わりまで一つの道筋が
出来上がって、頭の中に一つの物語が出来上がったのです。

いや~、ほんと、こうなるまでに長かった。


ミンレイとフェイレンの過去の設定は
以前から漠然と頭の中にはあったものの、本編には
あまり出ることはない気もしてたのですけど
今回、唯一、明確にイメージが思い浮かんで纏まったのがこれだったので
このチャンスを逃したら後がないかも、と思い、このお話を
書いてみることにしたのです。


それでも、実際、書くまでは不安で一杯で
自分が本当に書けるかどうか、わかりませんでしたけど
新年が明けて、心機一転、頑張ってみようと思い
(とかいいながら、更に紆余曲折ありましたが)
本日、皆様の目に触れるかたちで
第一章を書くことになりました。

最初の一歩がなかなか踏み出せず
現実逃避してたくなったのですけど
それでも、気持ちを切り替えて
書いてみたら、なんとか形になりましたね~。


ほんと、よかった。
よかったです。

自分、まだ書けます。
書けるようです。


ええ、今回は短めですけど。

零と一じゃ、天と地の差というか
次元が違いますよね。


一応、頭の中には
イメージが纏まってますし。


いや、もちろん、もっといい形にできないものかという
願望もありますから、後に、いろいろ更に手を加えて
何度も書き直す可能性はありますが。


と、まあ、かなり話が横道にそれた気はしますので
戻します、というか、後書きはじめます。



このお話は、ミンレイとフェイレンというサブタイが
ついてますけど、基本的にはミンレイを主軸にしたお話です。

三賢者物語本編の主人公はフェイレンなので
このお話は、外伝という扱いになってます。

上で書いたとおり、二人の過去設定は漠然とあったのですけど
ある日思い浮かんだミンレイのイメージを膨らましていったら
一つのお話としてイメージが纏まってきたので、このイメージを形にできないか? と
思い、ひたすらイメージを思い浮かべ続けました。

当初はミンレイが主人公だったのですけど、実際、イメージを膨らませていくうちに
これはフェイレン物語前夜の補足にもなるな~と思ったので
サブタイに、「~ミンレイとフェイレン~」とつけることにしました。

お話としては、二人の初めての出会いから
フェイレン物語前夜での別れに至るまで、になります。

あそこに至るまで、二人にあった出来事を
描いていくつもりです。


書き始めたからには、なんとか完結に至らせたいですね。



第一章が書けた今でも、まだドキドキして
不安が消えませんし、少し胸が重くなりましたが
それでも、なんとか、なんとか形にしたいと思います。



本編より後書きもどきの方が長くなってしまいましたが(苦笑)
これからも、三賢者物語を、どうぞよろしくお願いします。

{2014/01/03付}



【追記】

本編と後書き(もどき)の一部を修正しました。
(2014/01/04付)

後書き(もどき)の一部を修正&追記しました。
(2014/01/04付)

tag : シナリオ

 

コメント

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


 

 | ホーム |