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- 入門 -


 その日は、道場の離れの一室に泊まることになった。

 ミンウォンは、娘を住み込みでここの道場に通わすつもりではあったのだが
一人娘でまだ子供であるミンレイが、一人で此処でやっていけるのかどうか
それと、父親としても一人にすることに躊躇いを感じでいて
なかなか言い出せずにいたのだが、意外なことに
娘の方から、この道場で武術を学びたいと
食事の席で、開口一番、告げられて驚くことになる。

 最近、自信を失っていた様子の娘が、めずらしくやる気に(彼にはそう見えた)なったのを
ミンウォンはたいそう喜んだが、それでも、やはり一人娘が心配だったので
ほんとに、親元を離れて頑張れるか? と問うが
娘の答えは、ここで頑張ってみたいのです、であった。


 翌日、ミンウォンは早速、道場の主であるフェイエンに
娘を住み込みで通わすことを伝える。

 その席で、何か質問はあるか? と聞かれたミンレイは
できればフェイレンから学びたいです、と話すのだが
フェイエンは、娘はまだ修行の身であり
方針として、弟子を持たせていないので
その希望に沿うことはできないと告げられ
彼女は一瞬残念そうな表情をするが、すぐに表情を正した。

 彼女から他に質問はなく、話は纏まり
父親と別れたミンレイは道場に案内され
君の指導を任すことになる、と
彼女にとっては、姉弟子にあたる
リンマオを紹介される。

 「初めまして。 リンマオよ、よろしく」
 「は、はい。 よろしくお願いします」
 「では、後を頼む」
 「はい、師匠」


 リンマオは、女性としては比較的背が高く
かなりの修行を積んだ者特有の
自信に満ちた表情をしていた。


 「見たところ、此処に来る前から武術を習ってるみたいだけど、どんな感じなのか見たいから
 言うとおりにやってみてくれるかな?」
 「はい、どうすればいいでしょうか?」
 「まずは突きから。 全力で打ってみて」
 「はい!」

 バシッ!


 「ふ~ん。 じゃ、次、連打」
 「はい!」

 バシッバシッバシッバシッバシッ!


 「ふむふむ。 じゃ、次、蹴りね」
 「はい!」

 タシッ!


 「次、連続で」
 「はい!」

 タシッタシッタシッタシッタシッ!


 「最後。 掌底打ち、気を込めて打撃点を突き抜ける感じで」
 「はい!」

 ゴッ!


 ミンレイの全ての打撃を、こともなく受け止めたリンマオは
何かを理解した顔で、うなずく。


 「なるほどなるほど~。 ウチとはやり方が違うみたいだね」
 「やり方、ですか?」 
 「うん。 まあ、持論だけど、武術には体系が二つある。
 一つは、君が習った理論に基づくもの。」
 「もう一つは、ウチみたいに、体感で感じて覚えるもの。
 こっちは、感覚が共有できないと難しいんだけど
 まあ、わかるまで教えてあげるから
 しばらくウチのやり方で基礎をやろう、半年ぐらい」
 「わかりました」
 「で、何か質問ある?」
 「…あの、わ、私でもフェイレンのようになれるでしょうか?」
 「フェイレン? ははあ、君も、フェイレンに憧れてウチに入ったクチ?」

 そう言われて、ミンレイは少し恥ずかしそうにしながらも肯定する。

 「はい。 彼女の演武を見て、私も、あんな風になれたらいいなって思って入門しました」
 「なるほどね~。 いや、フェイレンは何気に人気者だからね~、気持ちはわかるよ。
 でも、残念だけど、師匠の方針で同年代や年下の門下生とは、ほどんど交流してないのよ
 彼女。
 稽古は師匠と一対一だし、手合わせも、兄弟子や姉弟子とやってるから
 お話できる機会もあんまりないんだよね」
 「そう…なんですか」
 「うん。 だから、彼女と仲良くなりたいってなら、残念ながら希望通りにはいかないと思うけど…
 それでも、ウチでやる?」
 「…はい。 もともと、私は、仲良くなりたくて入門したのではなくて
 彼女のようになりたくて入門したのですから」
 「そっか~。 ちなみに、フェイレンはウチの門下生のなかでもずば抜けてるから
 ああなりたいなら彼女以上に修練を積まなければならないし
 それでも追いつけるかどうかわからないけど、それでもいいの?」
 「はい。 お父様にも、ここで頑張ってみたいって言いましたから
 此処で一生懸命頑張ってみます」
 「うん、いい返事ね。 目標は高いほうがいいとあたしも思ってるから、いいんじゃない?
 一緒に頑張ろう!」
 「はい!」


 ―――こうして、ミンレイの修行の道は始まったのである。

【後書き(もどき)】


ども~、T×2です。
第二章は、何が何でも頑張って書こう! と覚悟して
書いたからなのか、単に調子がよかったのか
思ったより楽に書けました。
{書くのは、予定ギリギリになりましたが(苦笑)}

うん、調子はわるくないようですね。


さて、後書きですが
今回は、章のタイトル通り、ミンレイが入門するまでのお話です。

フェイレンの演武が、心に強く残ったミンレイは
彼女のようになりたくて、入門を決意します。

そこで出会う、ミンレイの姉弟子になる
リンマオ。

ミンレイのお話を思い浮かべるときに、姉弟子が自然と浮かんだので
今回、新たに登場することになりました。

ミンレイは、これから彼女の下で
修行していくことになります。


次章は、いつ頃書けるかわかりませんけど
この調子で、楽に書いていけるといいな~と
思っとります。


なんか、短いですが、今回はこんな感じです。


では、また次章でお会いしましょう!
{いや、ブログでいつでも会えますけどね(笑)}



【追記】

本文を修正しました。
{2014/01/17付}

本文の一部を修正しました。
{2014/01/17付}
 

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